性能について
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Q:一般的なポリ袋と何が違いますか?
A:おいしい袋モフは多層構造で、臭わない袋BOSのメーカーが開発した<強度・耐熱性・防臭性>が圧倒的に優れた高機能ポリ袋です。
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Q:一般的なポリ袋と比べて熱に強いですか?
A:袋表面に耐熱性の高い樹脂を使用しております。
湯煎の際、鍋底にお皿を敷く必要もなく、安心してご使用いただけます。 -
Q:耐熱温度は何度ですか?
A:耐熱温度は 140℃ です。
レンジで安全に加熱できる耐熱温度(140℃)を満たしており、一般的なポリ袋(100~120℃)に比べて高い耐熱性を持つため、電子レンジ加熱にも安全にご利用いただけます。さらに、袋の融点は 160℃。
一般的なポリ袋(約120℃)よりも高いため、熱で溶けにくく、安全性に優れています。 -
Q:一般的なポリ袋と比べて破れにくいですか?
A:素材の中間層に、ストッキング等に使用されるナイロンを使用しているので丈夫で破れにくいです。
一般的なポリ袋と比べて丈夫ですが、冷凍下で硬いもの同士がぶつかる等の衝撃が加わったり、突起のあるものを入れたり、大きな圧力が加わると破れることがありますのでご注意ください。 -
Q:それぞれの商品に違いはありますか?
A:「まいにちおいしい袋」「レンジでおいしい袋モフ」「保存でおいしい袋モフ」は、すべて同じ素材です。
用途がわかりやすいようにパッケージデザインや商品名を変えています。 -
Q:袋に裏表はありますか?
A:はい、あります。
表面が耐熱性の高い素材となっていますので、表裏を逆にしてご使用いただくことはできません。 -
Q:冷凍庫に入れても問題ないですか?
A:冷凍庫に入れても問題ありません。
ただし、冷凍下で硬いもの同士がぶつかる等の衝撃が加わると破れやすくなりますのでご注意ください。
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Q:加熱調理はできますか?
A:湯煎や電子レンジ加熱にご利用いただけます。
直火、オーブン、圧力鍋などを利用した高温での調理は控えてください。
品質・安全性について
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Q:一般的なポリ袋と比べてニオイ漏れしにくいですか?
A:一般的なポリ袋よりニオイを通しにくい素材です。
冷蔵庫内でのニオイ漏れを気にせず保管していただけます。
また、周りのニオイも通しにくいため、風味も保たれます。 -
Q:冷凍保存した際、冷凍焼けが心配です。
A:<冷凍やけの三大原因>
1. 水分の蒸発
2. 酸化による劣化
3. 冷凍庫の嫌なニオイ移り食品の水分が蒸発することによって乾燥し、水分が失われることで酸化し食品が劣化します。
また、水分が抜けた部分に冷凍庫のニオイが入ってきてあの冷凍臭を感じるようになります。
モフで食品の乾燥を防ぐことで、空気中の酸素やニオイからおいしさを守ります。
モフなら酸素も通しにくい丈夫な素材なので、風味まで一緒に保存できます。 -
Q:モフで冷凍保存した食材を袋のままレンジ加熱できますか?
A:できます。
耐熱温度が高いため、冷凍食材から調理する事が可能です。
油分の多い食材を使用している場合は、過度な加熱により袋が破袋する恐れがあります。
調理後に冷凍・冷蔵保存をする際は新しい袋をお使いください。 -
Q:モフで冷凍保存した料理を袋のままレンジ加熱できますか?
A:できます。
残り物や作り置きの冷凍時にも活躍。
モフで冷凍保存すると、ニオイうつりや乾燥を防ぐので、あたためた時に、作りたてに近いおいしさでいただけます。
使い方について(加熱調理時)
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Q:食品を入れても安全ですか?
A:食品衛生法に適合した原料を使用し、袋の内面が外気に触れない製法で作られているので、食品を入れても安全にご使用いただけます。
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Q:袋はどうやって処分すればよいですか?
A:各自治体のルールに従って処分してください。
また、防臭性が優れているので、調理で使った後のゴミ袋代わりにお使いいただけます。 -
Q:燃やしても有毒ガスは発生しませんか?
A:袋本体および外袋は塩素系の樹脂を含んでいませんので、燃やしても有毒ガスを発生しません。
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Q:袋の中のニオイが気になるのですが…。
A:製造時に生じるわずかなニオイが残る場合がありますが、食品衛生法に適合した原料を使用していますので安心してご使用ください。
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Q:丈夫な袋なので、何をしても破れませんか?
A:おいしい袋モフは一般的なポリ袋より耐熱性や強度は大変優れていますが、過剰な加熱や加圧により袋が破れることがありますので、注意事項をよく読んでご使用ください。
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Q:繰り返し使えますか?
A:洗っての再利用は、衛生上の観点から推奨しておりません。
保存から加熱まで袋1枚でできますが、冷凍、加熱を繰り返すと袋の劣化につながりますので、ご留意ください。
使い方について(電子レンジご利用時)
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Q:炊飯器調理には使えますか?
A:炊飯機能では絶対に使用しないでください。
炊飯機能で使用されますと、袋が蒸気口をふさぎ、爆発した事例があります。
保温機能を使用した調理はできます。 -
Q:アルコールは飛びますか?
A:袋を密閉した状態では、酒やみりんなどのアルコール成分は飛びません。
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Q:注意する食材はありますか?
A:油分・砂糖の塊が部分的に過剰な加熱につながります。
調味料はよく溶かし、レシピの注意点をご確認ください。 -
Q:火が通っているか心配です。
A:食材の個体差や温度によって火の通り方は変わってきますので、ご自身で調整してください。
また、電子レンジの性能にもよっても異なってきます。 -
Q:まだお肉が赤いです。
A:おいしい袋モフの公式レシピは厚生労働省が定める食品衛生法の加熱殺菌基準に基づき作成しております。
ご心配な場合は赤身がなくなるまで、加熱時間や保温時間の調整をお願いします。
レシピの加熱時間は目安です。
極力肉の柔らかさを保つために、保温時間で余熱調理することを加味した時間になっているため、使用する肉の厚み、脂身の多さ、赤身の多さ、肉の温度などによっても加熱時間が変わってきます。
使い方について(湯煎調理時)
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Q:電子レンジ加熱で注意する食材はありますか?
A:発煙、発火の恐れのある食材は、加熱時間を短めにして様子を見ながら加熱してください。
袋の蒸し効果で熱の通りが早く、加熱時間が想定より短くなる場合があります。 -
Q:電子レンジ加熱時、袋が膨らむのはなぜですか?
A:袋の中の蒸気が充満して風船のように膨らむことがあります。
一般的なポリ袋より耐熱性や強度が高いため破れにくくなっていますが、袋の破裂を防ぐため、基本的には口元を結ばずに、袋内の蒸気が抜けるようにしてご使用ください。なお、レシピでご紹介している「肉まんの解凍」 「白ごはんの冷凍・解凍」については、口元を結んだ状態でも問題がないことを確認しています。詳しくはリンク先をご確認ください。
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Q:袋の口元を結んだ状態で、電子レンジ加熱はできますか?
A:袋の破裂を防ぐため、基本的には口元を結ばずに袋内の蒸気が抜けるようにしてご使用ください。
また、袋の過度なねじりは袋の癒着につながり、破袋する恐れがあります。なお、レシピでご紹介している「肉まんの解凍」 「白ごはんの冷凍・解凍」については、口元を結んだ状態でも問題がないことを確認しています。
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Q:油分の多い食材や調味料を入れて、電子レンジ加熱できますか?
A:電子レンジをご使用いただくことは可能です。
ただし、油分の多い食材や調味料を使用する場合は、袋が溶けたり破れたりする場合がございますので、過剰な加熱にご注意ください。 -
Q:500Wの時の加熱時間はどうしたらいいですか?
A:おいしい袋モフのレシピは基本600Wです。
500Wの時は追加加熱が必要です。 -
Q:電子レンジ調理の際、複数まとめて加熱できますか?
A:複数まとめて加熱できますが、過剰な加熱になる恐れがありますのでご注意ください。
それぞれの加熱状況を見ながらご利用いただくことをお勧めいたします。 -
Q:電子レンジのワット数に制限はありますか?
A:ワット数に制限はございませんが、700W以上は過剰な加熱になる恐れがありますのでご注意ください。
加熱状況を見ながらご利用いただくことをお勧めいたします。 -
Q:電子レンジの自動あたため機能は使えますか?
A:自動あたためもご使用いただけますが、過剰な加熱になる恐れがありますのでご注意ください。
加熱状態を途中で確認しながらご利用いただくことをお勧めいたします。
※レンジ加熱機能に限る -
Q:電子レンジでレンジ機能以外は使えますか?
A:レンジ機能のみをご使用ください。
オーブン機能、過熱水蒸気調理機能は、過剰な加熱になりますのでご使用いただけません。
その他
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Q:湯煎の際、袋が膨らむのはなぜですか?
A:袋の中の蒸気が充満して風船のように膨らむことがあります。
一般的なポリ袋より耐熱性や強度が高いため、破れにくくなっていますが、膨らみを抑えるためにできるだけ袋の中の空気を抜いてから口元を結び、ご使用いただくことをお勧めいたします。 -
Q:湯煎の際、袋が溶けました…。
A:袋が鍋のフチから出たり、浅型の鍋でコンロの火と近い場合などは、直火や過剰な加熱となり溶けてしまうことがあります。
湯煎の際は深型の鍋を使用し、袋が鍋のフチから出ないようしてください。 -
Q:湯煎の際、鍋底にお皿を敷く必要はありますか?
A:一般的なポリ袋より袋外側の耐熱性が高いため、基本的には鍋底にお皿を敷く必要はありません。
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Q:長時間の加熱は大丈夫ですか?
A:袋の耐熱は、一般家庭用コンロで深型鍋を使用し30~40分程度の加熱を想定しています。
鍋の水分量が一定量保たれていたら長時間の加熱でも問題ありません。
その際、たっぷりの湯で湯煎し、火加減はぐつぐつしすぎないようご注意ください。 -
Q:使用する鍋の種類は何でも良いですか?
A:鍋の水分量がある程度あり、袋がしっかりつかる深さがあれば、素材は問いません。
ただしフチから袋が出ないようにしてください。