レンジで溶ける?

おいしい袋モフ vs 調理用ポリ袋
※0.01㎜厚の高密度ポリエチレン袋(以下、ポリ袋と略)

 

 

■ミートボールで検証

「レンジで袋がくっつく」ことありませんか?
それ、溶けているサインです。

 

袋にひき肉と調味料を入れてモミモミ、
レンジで加熱してミートボールを作ってみると…

モフ:漏れなし・内側のくっつきなし
ポリ袋:漏れあり・内側のくっつきあり

 

実験では破れてしまいましたが、
袋の内側がくっついて開けにくい…

これ、袋が溶け始めている状態です。

 

 

■なぜ起きるの?
レンジ加熱では、部分的に100℃を超えます。
油脂分や糖分の多い食品では、

120℃を超えることも!

 

実は、耐熱温度になる前から、
袋は変形し始めます。

 

 

■さらに、油で検証
レンジで油を加熱すると、どうなる?

サラダ油を袋に入れてレンジで加熱。

袋にサーモラベルを貼って、溶け始める温度を確認しました。
その結果、

モフ: 150℃でも溶けない
ポリ袋: 120℃で溶けた

 

耐熱温度は、モフは140℃、ポリ袋は120℃。
「耐熱温度=溶けない」ではありません。

 

もし溶けた成分が食材に混じったら?
大きな安全の差につながります。
「温めができる」ことと「レンジ調理ができる」は別なんです。

 

 

 

なぜ差が出るのか?
素材の融点が違うから。
耐熱温度の差はわずかに見えても、実際のレンジ調理では大きな差が出ます。
「30秒で分かる素材の違い」は こちら