「耐熱温度120℃」と表示されていれば、レンジや湯せんでも安心して使えると思っていませんか?
実は、耐熱温度だけで判断することはできません。
調理方法や食品の温度によっては、袋が変形したり、溶けたりする場合があります。
その理由のひとつが、袋に使われている素材の違いです。
袋に使われている素材には、それぞれ溶ける温度(融点)があります。
袋の耐熱温度と、素材が溶ける温度(融点)は同じではありません。
ただし、商品パッケージには融点が記載されていないことも。
調理に使う袋を選ぶときは、
・原料樹脂
・耐熱温度
・電子レンジや湯せんへの対応表示
をセットで確認することがポイントです💡
今回は、素材による耐熱性の違いと、調理方法に合った袋の選び方をご紹介します。
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おいしい袋モフと ポリ袋※を比べてみると…
※0.01㎜厚の高密度ポリエチレン袋(以下、ポリ袋と略)
耐熱温度は20℃の違いなのに、融点は40℃も違う!
見えない部分に大きな差があります。
■レンジ調理で選ぶなら
・油脂分や糖分を含む食品も加熱したい
・加熱中の袋の変形や溶ける心配を減らしたい
その場合は、耐熱温度だけでなく、
原料樹脂や電子レンジ調理への対応表示を確認することがポイントです。
ポリプロピレンは比較的融点の高い素材ですが、
同じ素材でも製品によって使用できる条件は異なります。
※電子レンジ対応のプラスチック製容器は、
JIS規格(JIS S 2029)に基づき、耐熱温度140℃以上が目安とされています。
■湯せん調理で選ぶなら
・加熱中の袋の変形や溶ける心配を減らしたい
・災害時の湯せん調理にも活用したい
その場合は、
湯せんに対応した袋を選び、袋の素材や耐熱性を確認することがポイントです。。
袋の外側の融点、実はこんなに差があるんです。
おいしい袋モ フ :約230℃
高密度ポリエチレン製ポリ袋:約120℃
注)ポリ袋は単層のため、食品に触れる面と同じ素材です
見た目が似ている袋でも、使われている素材には大きな違いがあります。


