おいしい袋モフ vs 調理用ポリ袋※
※0.01㎜厚の高密度ポリエチレン袋(以下、ポリ袋と略)
湯せん調理では、耐熱温度120℃のポリ袋でも、鍋肌に触れることで破れる場合があります。
実際に、モフと一般的な調理用ポリ袋にカレーを入れて10分間湯せんしたところ、
モフは破れず、ポリ袋は破れて中身が漏れる結果となりました。
その理由のひとつが、袋の素材による耐熱性の違いです。
湯せん中でも鍋肌は140℃を超えることがあり、袋の耐熱温度を上回る場合があります。
■カレーで実験
袋にカレーを入れて、湯せん(10分間)。


モフ:透明なまま
ポリ袋:うっすら黄色
袋を取り出して確認すると、

モフ:破れなし
ポリ袋:破れあり
取り出した直後は気づきませんでしたが、ポリ袋は、カレーが漏れていました。
ポリ袋は「湯せんOK」とされています。でも…、
湯せん中の鍋をサーモグラフで見ると、
鍋肌は140℃超え。耐熱温度120℃を超えています。
湯せんでも「耐熱120℃」では足りないことがあります。
鍋肌に触れると溶けることも。
持ち上げた際に、袋が破れ中身が飛び出すリスクも高まります。
鍋肌に触れないように、注意して調理することもできますが、災害時だったら…?
大変な状況では、細かいことに気を配るのは簡単ではありません。気づかないうちに、貴重な食材や水が無駄につながることも。
なぜ差が出るのか?
素材の融点が違うから。
耐熱温度の差はわずかに見えても、実際のレンジ調理では大きな差が出ます。
「30秒で分かる素材の違い」は こちら


